金運あじさいの原点
僕が駆け出しの22か23歳の時だったかなぁ
実は僕、22歳から
市場でセリに出てるんです。
市場に
物凄く綺麗な花が出たんですよ😊
その花は
柏葉あじさい‼️
その
柏葉あじさいは
今までのあじさいの常識を
覆す花の形と葉の形。
本当にあじさいなのか⁈と
思うくらい。
でも、その白の花房は
見事なまでのボリュームでした。
どうしても
その花を仕入れたかったのですが、
当時は手ぜりの市場。
そもそも、何を言ってるのかわからない😅
駆け出しの僕は
一個も買えずに帰って来た事も
あるほど、
買うだけでも一苦労な時代。
その僕が
大人気の柏葉あじさいを
買うのに果敢にチャレンジするのですが
ことごとく惨敗…😱😱😱
1鉢も買えない…
だけど、唯一買えそうなのが
ありました。
それは
一番売りやすい価格帯ではなく、
今日のセリで一番良いもの‼️
つまり、
高すぎて
誰も競り落とせないという
極上品が
1鉢だけあったんです‼️
これなら
僕が『買う』と言えば、
セリ落とせるのですが
値段があじさいでは
あり得ない金額…💦
つまり、
大手も老舗も
高すぎて
二の足を踏んでる訳です。
まさか、新参者の
22.3の若造が手を挙げる代物では
ないのですが、
もう心臓バクバク言いながら
清水の舞台から
飛び落ちるつもりで
『それ、いっちょーーー』
(1鉢って意味ね)と
叫んだ訳ですよ‼️
誰だ誰だと
みんなから注目を浴びながら
『あの若造か?』と
見られながら
買ったのが
柏葉あじさいでした‼️
で、
付けた値段が3万円😅😅
当然、
高すぎて売れる事はなかったのですが
お店に飾ってたら
みんな注目の的になりました。
その時に買ったボリューム感の
柏葉あじさい
こんな感じでした
↓↓↓
先日、
なんと
同じくらいのボリュームの柏葉あじさい見つけて
あの頃を思い出して
買っちゃいました😊
23年前
この売れ残った柏葉あじさいを
自宅に持ち帰り
植えて育てて
今やこんな感じです‼️
これ、一株ですよ😊
そして、
15年ほど前、
とある旧家
江戸時代から続く名家の御子孫から
土用の丑の日のあじさいの風習を
うちの母が教えていただき、
その古い風習を
現代版として蘇らせたのが
今の金運あじさいです。
だから、
あの時の若造が
清水の舞台から飛び降りる覚悟で
競り落としたあの1鉢が
今の金運あじさいを生むきっかけと
なったのです。
この柏葉あじさいとアナベルが
金運あじさいとして最適なんですね。
令和元年の土用の丑の日は
7月27日土曜日‼️
この日に
金運あじさいを飾ってくださいね😊
森田真樹
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